厚真町議会 2021-03-08 03月08日-01号
唯一、ホタテ漁が好調でありましたが、総じて鵡川漁協厚真支所組合の漁業経営は大変厳しい状況でありました。 本年度も引き続きシシャモふ化事業による資源確保やマツカワの種苗生産を支援し、資源管理型漁業を積極的に推進してまいりますが、ホタテの漁場造成あるいは現行海区での資源管理方法については、昨年秋の資源量調査の結果を踏まえた厚真支所内での継続した議論が必要であると考えております。
唯一、ホタテ漁が好調でありましたが、総じて鵡川漁協厚真支所組合の漁業経営は大変厳しい状況でありました。 本年度も引き続きシシャモふ化事業による資源確保やマツカワの種苗生産を支援し、資源管理型漁業を積極的に推進してまいりますが、ホタテの漁場造成あるいは現行海区での資源管理方法については、昨年秋の資源量調査の結果を踏まえた厚真支所内での継続した議論が必要であると考えております。
近隣の根室市では、根室湾でのホタテ漁を開始しました。この事業は、根室市が国の補助を受け、根室半島の数キロ北の沖合に造成した漁場で操業が行われています。また、根室市ベニザケ養殖協議会では、国内初のベニザケ養殖試験に取り組み、基幹産業の再構築になればと期待を込めて事業を進めています。 また、大樹町では、サクラマスの養殖に取り組み、今年の冬の初出荷に向け事業を進めています。
次に、平成28年4月からロシア200海里内サケ・マス流し網漁の禁止の代替対策として、根室湾新漁場においてホタテを造成してきましたが、11月25日からホタテ漁が開始されたところであり、漁業者はもとより、加工業者も期待されているものと思いますが、今回の操業計画と現状についてお聞きいたします。
市政方針では、生産段階を迎える新ホタテ漁や国内初の新たな試みとして挑むベニザケ養殖など今後の沿岸振興策を見据えて、重要港湾根室港において根室港区1号水産上屋改築基本設計に着手すると述べておりますが、その必要性と今後の取り組みについてお聞きいたします。 4点目として、対ロ漁業対策の諸課題について市長にお聞きいたします。
また、生産段階を迎える新ホタテ漁や国内初の新たな試みとして挑むベニザケ養殖など、今後の沿岸振興対策を見据え、重要港湾根室港において、根室港区1号水産上屋改築基本計画に着手し、生産活動を支える港湾機能の強化を図ってまいります。
当該企業が処理原料の確保において最も重要視している春のヒトデ原料につきましては、平成26年度に漁場面積の確定及び稚貝放流を行い、昨年4月に漁獲が再開された根室沖造成区のホタテ漁において、ヒトデ駆除もあわせて実施されましたが、4月と5月の2カ月で54トンの駆除実績にとどまったところであり、当該企業が稼働の目安としている約1,800トンに対し3%の実績となっており、現状での再稼働は非常に厳しい状況となっているところであります
◎市長(高橋定敏君) 屋根つき岸壁の整備というのは、実際にホタテ漁の水揚げした場合に鮮度を保持するために屋根つきが必要であるという、そういうところの発想で増毛町は既に屋根つき岸壁が整備されて、そのホタテの鮮度を維持することによって韓国のほうに輸出しているという現状がございます。
一時は、ホタテの資源も枯渇したそうなんですけども、村の興亡をかけて、ホタテ漁の再興に取り組んだということで、これが軌道に乗りということで、それに伴う水産加工場とかもありまして、漁業関係者以外にも波及しているということで、現在は徹底した資源管理も行っているというふうには伺っております。 以上です。 ◆(小野沢猛史議員) そうなんですね。
この地域において、羽幌町の栽培センターにおいてニシンの放流等をやっていますけれども、まだまだ長い時間をかけても成果が上がらない部分と、また現在この管内においても栽培漁業の中心がホタテ漁になっておりますし、管内の水産業の生産高については一番が今ホタテ漁になっておりますので、私ども留萌市としても今後は栽培漁業の中で、今までも研究してきましたホヤ、さらにはイワガキが実際にある意味では稼げる漁業として成り立
しかしながら、安定した水揚により稚内の水産業を支えているホタテ漁が、昨年12月とことし2月の爆弾低気圧の大しけの影響により、土砂に埋まってホタテが窒息死するなど、大変大きな被害があったと、地元紙にも大きく取り上げられておりました。宗谷管内でも、当初の水揚計画12万7,900トンから3万8,700トンの減産により8万9,200トンに修正、大きな減産になるのは避けられない状況であります。
北日本化成有限会社が原料確保において最も重要視していたのが春のヒトデ確保でありますが、関係漁協による根室沖造成区ホタテ漁の休止決定により、その原料確保、更には1日30トン平均という年間受け入れ見込みが立たなくなり、会社としての事業開始の目途が示せない状況となっているものであります。
1点目として、根室沖造成区のホタテ漁は4年サイクルによる生産でありますが、単価や生産量により生産額の変動が大きいことは承知しております。これまでの生産量の推移とその要因、またこれまでの事業効果や就業者の確保といった観点から、沿岸漁業の振興対策としての評価について見解を伺います。
昆布漁、秋サケ漁、ホタテ漁、タコ漁など、いずれもが軒並み不漁に見舞われました。来年は、昆布漁はことしよりはいい漁が期待できるとされていますが、それにいたしましても、沿岸資源量が年々右肩下がりで減少傾向にあることは確かな事実となっています。ここ数年来、浜では漁場環境に確実な変化があらわれていると指摘する声が多く聞かれています。
東日本大震災の大津波による本市への影響は、ホタテ漁を中心に甚大なものでありましたが、次の2点についてお伺いをいたします。 (1)、これまでの被害とこれに対応した漁業者支援の概要についてお伺いをいたします。 (2)、震災の影響は、本年のみならず来年、再来年への影響も必至であり、そのことが漁業者の不安を高めていますが、対策についてどのように考えているのかお伺いをいたします。
例えばウニ・昆布・ホタテ漁の体験。ホタテ稚貝、シャケなどのオーナー募集をしての放流参加。生育体験見学そして完成品の引き渡しプランなど、漁協・農協・加工業者と協議を重ね、知恵を出し合っていくべきと考えるが、市長の見解をお聞かせください。
11月下旬からホタテ漁のヒトデを受け入れする方向で稼働しますよと。それから、平成17年12月、澤崎議員でございます。堆肥盤設置に向けた準備ができつつあると。それはどこですかと。建設地は別当賀です。それから、不法投棄など細かい話は市長は知らないよと、そういう答弁でございます。平成18年3月、中林議員でございます。
更に、10月3日開催の第3回定例会において、私から公害等の取り締まり機関である根室支庁の業務改善にかかわる指摘内容、あわせて9月再開のめどがあるのかの質問に対して市長は、施設改修資金の調達ができない、しかし郊外に堆肥盤を設置して11月下旬からのホタテ漁に間に合わせるようにヒトデを処理する方向であると、こういう答弁でございました。
水産都市根室には必要な施設であること、また春のホタテ漁のヒトデ対策等も含め、議会に対しても強く再開に向け要請があったものと私は考えております。 更に、経済低迷による激しい経営を強いられている地元企業の中にあって、創業以来8カ月を経過し、取引企業に対する未払い等の債務問題も深刻化を増しており、早期の正常化へ向けた再稼働が強く望まれる状況になっております。
2つ目には、11月下旬、もう既に経過はしておりますけれども、11月下旬のホタテ漁に向けて堆肥盤を設置するということでありましたが、どこにどのような規模で設置するのか、お伺いいたします。 2つ目は、循環システム事業協同組合の体制についてであります。
また先般、循環システム事業協同組合からの説明では、新たに郊外に堆肥盤を設置し、11月下旬から操業が始まる秋期ホタテ漁から産出されるヒトデを受け入れする方向で、現在その準備に当たっていると伺っているところであります。